2019年2月1日金曜日

2月12日 【おみそとくらしのお話会 利きみそ体験+養生味噌汁を食べよう】

【おみそとくらしのお話会 利きみそ体験+養生味噌汁を食べよう】

毎日お味噌汁食べてますか。1日何杯飲んでいますか?
今や2人に1人がガンになる時代と言われています。また、今の日本では放射性物質の影響や、添加物たっぷりの食環境から完全に脱することは極めて困難です。

しかし、日本には「味噌」があります。「味噌は医者要らず」という諺があるほどの栄養食品です。
ガン予防、老化防止、コレステロール抑制など、味噌の効能は医学的にも証明されています。
チェルノブイリの事故の時、「味噌(MISO)」が大量に輸出されました。味噌は、身体の中に取り込んだ放射能を排出する力がとても強いからです。

わが家では震災後に味噌を作り始めて5年、味噌づくりのワークショップを始めてから2年経ちました。
そんな中で、味噌づくりを通して、地域でゆるいけど確かなつながりをつくりたいと思うようになりました。味噌づくりは1人でやると負担も大きいですが、みんなで集まってやるととても楽しいです。
そして、何よりも繋がりのある人達の常在菌が味噌に交じり、多様性のある強い味噌が出来上がります。
また、一緒に仕込んだ味噌をそれぞれの家庭に持ち帰り、それぞれの場所で発酵が進むと、なぜか違う味に仕上がります。
それぞれの家庭に合う味噌が出来上がるのもとても不思議です。

改めて、お味噌についてみんなで語りませんか。
地域によっての味噌の違い、原料や効能の違い、おもしろ歴史話などなど、全国各地を旅してきた冨田貴史さんによる「いのちとみそのお話会」を開催します。

すでに味噌づくりをお家で始めている方はもちろん、
これまで味噌づくりに興味があったけれどまだやったことない方、
味噌を通して地域でゆるーい繋がりに興味がある方、
全国の美味しい味噌を試食してみたい方など、ぜひ、ご参加下さい!

日時:2月12日(火)11時半〜14時半
参加費: 3500縁
※全国各地のみその試食・講師:冨田さんによる養生味噌汁つき
※お昼ご飯は各自持参(差し入れ歓迎!)
※ブックレット「いのちとみそ」500円込み

場所:取手市寺原公民館(和室)
住所:〒302-0022 茨城県取手市本郷1丁目32−1
電話: 0297-73-1851
※子連れ歓迎!

スケジュール
11時半      オープン 会の目的やら自己紹介やら
12時半〜13時半 ①みそを食べる 聞きみそ(各地の味噌をいろいろ食べる)+養生味噌汁試食をしながらワイワイお昼ご飯
13時半〜14時半 ②みそを知る
  おみそとくらしのお話(みその違い、原料、効能、歴史など)
  参考ページ・・・「いのちとみそ」
   https://inochitomiso.blogspot.com/p/blog-page_15.html
14時半   片付け・終了

お申込みは参加ボタンをポチッとするか、メッセージをお願いします。

■冨貴工房
http://fukikobo.blogspot.jp/
□いのちとみそ
https://inochitomiso.blogspot.com/

講師:
冨田貴史 http://takafumitomita.blogspot.jp/�大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する冨貴工房を営む。ワークショップのテーマは暦、養生、手仕事など。疎開保養プロジェクト「海旅Camp」共同代表。『春夏秋冬 土用で過ごす』(2016年/主婦と生活社・共著)『いのちとみそ』(2018年/冨貴書房)『冨貴電報』(2017年夏至から毎月刊行 / 冨貴電報舎)など
・冨貴工房 http://fukikobo.blogspot.jp/
にぎやかな都会の中に、昔ながらの町並みが残る中津商店街。昭和の香りが色濃く残った店構えからは、懐かしさと風情がにじみ出ています。人が人として生きる上での喜びの源である「創造的に生きること」を大切に、私たちの暮らしを支える衣食住に手のひらの中で直接触れ、恵みに感謝することから、これからの暮らしを見つめていきたいと思います。工房では、味噌や梅干、鉄火味噌、黒炒り玄米、麻褌、草木染衣類の製作、それらを流通させるマーケット、それらの価値を伝えるメディアやスペースを自給することを目的にワークショップ、ワークシェア、コミュニティバンク、大豆の栽培などを行っています。
531-0071 大阪府大阪市北区中津3-17-12
(阪急「中津」駅から徒歩3分 / 地下鉄御堂筋線「中津」駅から徒歩10分)
06-6372-7281 / 080-6947-2491(冨田)
fukikobo@gmail.com

主催:
松野薫子
KAORUKO KITCHEN主宰
季節(陰陽五行の五季)や体質に合わせた食べ物と食べ方の提案、アドバイスを行う。また、身体に取り込んでしまった余計なものを排毒する「デトックス」の重要性から、デトックストレーナーとしても活動中。
過去、花粉症、肌荒れ、慢性的な疲労、冷え性、便秘など体調不良に悩んだ経験によって、腸内環境を整える重要性を実感。雑穀(穀物)とオーガニック野菜、発酵食品を中心とした、動物性タンパク質、乳製品、白砂糖を一切使わない料理に出会ってから、身体が軽くなり長年悩んでいた体調不良が解消。自然料理研究家の道へ。
茨城県取手市の自宅サロンや、東京青山などで料理教室や味噌づくりなどを開催。経営者やママたちに、食を通して自分と向き合い、自分自身と繋がるサポートに取組んでいる。
また、自分の身体で起こっていることと、現実(地球)に起こっていることは同じであることを実感し、地球に優しい暮らし方の提案を本格的に開始。ホッキパウダーを普及するプロジェクトをスタート。食や環境に意識を向けるホッキ人仲間を1万人に増やすことが目標。
料理研究家(雑穀・オーガニック野菜・発酵食品)、Detoxトレーナー、グルテンフリー米粉マイスター、林学博士

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